鼻のかみ方を楽しく練習|自然とできるようになった方法

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そろそろ花粉の季節になってきました。
娘も去年までは平気だったんですが、ここ最近少し鼻づまりするようになってきたのが心配

4歳なのに未だ鼻がうまくかめず、気づいたら鼻の周りや服の袖がカピカピに...。女の子なんだから、せっかくのかわいい顔が台無し←親バカですが

でも鼻のかみ方を教えるのって、やってみるとわかるんですけどけっこう難しくないですか、娘に教えてる時も「フンッ」ってやるんだよって言っても、口で「フンッ」ってやるだけだし

どうやったらうまく教えられるかなって悩んでたんですが、新聞を見てたらなるほどと思った教え方があったので紹介しますね。

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■鼻水は溜めずに出すことを覚えさせる

鼻の中はウィルスや菌がたくさん、「鼻水ぐらい」なんてほっといていると、中耳炎や蓄膿症など新たに病気を引き起こすこともあるんです。特に子供は鼻と耳を繋げている管が太く短いので、中耳炎になりやすい。

蓄膿症もそうだけど一度なってしまうと治すのに時間が掛かって大変。なるべくこまめにかんで体の外に出すことが大切なんです。

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■子供が覚えやすい鼻水をかむ練習

お家にあるもので簡単にできるのでぜひ試してください

ティッシュを使った遊び

親子で鼻息を使ったティッシュの飛ばし遊びをしながら、鼻から息を出す練習をします。子供は遊び感覚なので張り切って挑戦してくれますよ。

やり方は簡単。まず、小さくちぎってまるめたティッシュを机の上に置いて口で吹き飛ばしてみせます。次は片方の鼻を指でふさぎ、鼻だけでティッシュを飛ばすのをみせます。

ここらへんになると「私もやりたい!」となるので、そうなったらもうチャンス

この時、口から息を吸い込み、鼻から出すときはしっかり口が閉じてることを教えてあげてください。最初はうまくできなくて当然、褒めたりおだてたりして何度も練習させることが重要。次第に上手になり、鼻もかめるようになりますよ。

ストローを使った遊び

ストローの先っぽに、細長く切った紙やティッシュを付けてはたきのようにします。片方の鼻を押さえ、もう片方の穴にストローを入れて鼻息だけで動かします。鼻息が出れば動くので、子供もコツが掴みやすいです。

■まとめ

どうでしょう、これなら子供も興味をもって練習してくれますよ。もし、興味をもたずやってくれないようだったらタイミングをずらしてまた挑戦してみてください。無理にやらせてしまうと、「もうやりたくない!」なんていうことになってしまいますから。

ちなみに2歳児の姪っ子でもこの方法でうまくかめるようになったようです。

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