イヤイヤ期の子供が歯磨きを嫌がる4つの理由と成功例

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ママ:さぁ、はじめるよ!
子供:なんで、歯磨きの時ママは恐いんだろう

この時期の子はイヤイヤ期とも重なって、歯磨きを嫌がる子は多いです。なのでいつもママは歯磨きさせるのに必死。普段は優しいママなのに歯磨きの時だけ恐い顔。そうまるで鬼のようだ。「逃げろー!」なんて思ってる子も少なからずいるかも

歯磨きを嫌がる理由は、子供の立場になってみれば意外とよくわかるものかもしれませんよ

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なぜ歯磨きを嫌がる

歯磨きが嫌いな子は、そもそもなんで嫌いになってしまったんでしょうか。子供に聞いてみると意外な理由があるかもしれません。

・痛い経験をした

子供の歯磨きをしてあげる時、どれくらいの強さで磨いてるかわかりますか?優しすぎるかなって思うぐらいでも十分汚れは落ちるので、自分の歯を磨く強さと同じにしないように注意してください。強くこすり過ぎて痛いと思うと、痛いのはやだと歯磨きが嫌いになります。

・オエッってなる

歯ブラシを奥に入れすぎると「オェ」ってなる場合があります。歯ブラシの動きは細かく横磨き。

・歯磨き=恐い

歯磨きの時、つい顔が恐くなっていませんか?いつも羽交い絞めにされて無理矢理痛い思いをさせられる

・歯磨きのタイミング

眠くなってきたから寝ようと思ったら歯磨き、早く寝たいのに

歯ブラシの選び方

毛先が広がったブラシを使っても汚れは落ちません。歯ブラシの交換は1ヶ月が目安です。

歯磨き粉の選び方

2歳ぐらいだとうがいやすすぎがまだできないし、グレープやイチゴ味がおいしいのか全部のんじゃうことが多いので、この時期はあまり使ってませんでした。

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歯医者さんからもブラッシングがしっかりできていれば歯磨き粉をつけなくてもいいよということだったので、選ぶのであれば、研磨剤が含まれていない物がいいでしょう。研磨剤入りは逆に虫歯になりやすくなってしまいます。

フッ素入りについては、副作用など賛否両論あるけど、私の考えでは乳歯にはまだ必要ないかなと思う。もちろん乳歯の虫歯予防も大事ですが、過剰に使いすぎると永久歯に影響が出る場合もあるということなので、永久歯が生え始めてきたら使用しようかなと思います。

大人しく仕上げ歯磨きするコツ

ウチの場合、タイミングよくおばあちゃんが総入れ歯になってしまったので、歯がなくなってしまったところを娘に見せたんですね。そうしたら、歯磨きしないとおばあちゃんみたくなっちゃうよというと、急いで磨きにいくようになりました。

これはあまり参考にならないと思うので、他の家庭の意見をまとめてみました。

・歯磨きができたら「ご褒美」をあげる

ご褒美と言っても物やお菓子ではなく、子供が喜ぶ遊びなんかをしてあげる。娘の場合は、くすぐられるのが好きなので、それを楽しみに磨いてた感があります。

・はみがきできたよシールを使う

子供ってシールを貼るのが大好きなんですよね。この好きなものをうまく利用してみるのもいいですね。ウチは歯磨きでは使いませんでしたが、トイレトレーニングの時にシールを利用してうまくいきました。

・こどもチャレンジで成功

しまじろうのこどもチャレンジには、歯磨きを楽しみながら始められるグッズやお話があるので、それをうまく利用して歯磨きを成功させたという意見も多いようです。

ウチは4歳からこどもチャレンジを始めたので、効果のほどはわかりませんが、こどもちゃれんじのノウハウは、今まで培われた経験やデータから考慮されていて、
その頃の子供が喜びそうなツボをしっかり抑えているので、試してみるのもいいかもしれませんね

まとめ

イヤイヤ期の頃は、ただでさえママはストレスをためて疲れ果てているので、気持ちとはうらはらに気づいたら無理矢理やってしまっていたなんてことも多いんじゃないでしょうか。

こんな時はパパも協力してあげて、「じゃぁパパが先にやってもらおうかな」なんてやってみたり、ママの代わりにパパが磨いてあげたり、そうすればママの気持ちも少しは楽になるんじゃないかなと思います。

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