こどもちゃれんじほっぷ1月号で学ぶ|子供の叱り方とほめ方

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3・4歳になるといろんなことが成長し、今までの叱り方やほめ方では、うまく子供に伝わらないことが多くなってきます。そんな時、ナイスなタイミングで1月号の付録いとっても参考になる記事があったので紹介します。

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○○○しないで!!と否定的な叱り方をしてませんか?

4歳になると智恵もだいぶついきて、どこになにがあるか?どうやったら取れるか?いろいろ考えて行動することが多いです。娘も今までジュースの場所は知ってるけど、手が届かない位置にあったため諦めていたのが、最近ではイスを使って自分で取ってきます。

しかし、時々開けっ放しの状態になっていると、電気代がもったいないので「もう開けないで!」とつい叱ってしまいます。

でも、今は自主的な行動をすることで自信がつく時期、これをキッカケに家庭のルールを身につけさせるチャンスと思い
「してほしくないこと」ではなく、「してほしいこと」を伝えるといいようです。

つい過剰にほめてしまう

「すごい」「エライ」「上手」「お利口」などオーバーにほめていると「ほめられたいからがんばる」ようになってしまうようです。ウチもママの方が、けっこうオーバーに褒めすぎてたせいか、最近は普通にほめても「ハイハイ」とちょっと不満気味。あまり喜ばなくなってきてます。

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しかし、このようになってしまったのは成長の証、社会性が豊かになってきた分ただほめるだけでなく、過程や具体的に何が良かったなど
ほめ方を変える必要がある時期になっているようです。

杉山芙紗子さんのコラムに共感

元プロテニスプレーヤー杉山愛さんの母親である杉山芙紗子さんは、愛さんが4歳の時、他所の子と比べることはなく、我が子が今できることを一緒に喜ぶことを大切にしてきたそうです。

4歳となると個人差が大きくなる時期で、他の子とつい比べがちになってしまいます。私も同い年の子が、もう字も書けるし読めるようになったなんて聞くとつい焦ってしまい、うちの子は大丈夫なのかと心配になってしまうことがありますが、この話を読んで気持ちがだいぶ楽になりました。

子供の言動や行動に対して「なぜ?」とその理由を考える

子供がジュースを勝手に注ごうとしてこぼしたりしたら叱ったりしてませんか?
もちろん、私もつい叱ってしまいます(笑

しかし、ここで「なぜ?」と考えれば、その理由は「自分でやりたかった」なんですよね。私は普段から娘に「失敗したって大丈夫、なんでもチャレンジすることが大切なんだよ」と教えています。

娘:パパ、矛盾してるね(汗

きっと叱られた時はそう思ってたんでしょうね。これでは自分自身がまったく逆のことをやっていたんだと深く反省させられました。

これからは、「なぜ?」を考え、失敗よりもチャレンジする気持ちをほめて、どうすれば失敗しないかを一緒に考えながら接していこうと思い直しました。

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