パパ:「チッ、また渋滞だよ」(イライラ)
娘 :「もう飽きた~」(イライラ)
ママ:「静かにしてなさい!」(イライラ)
長時間の車移動、みなさんはどう過ごしてますか?
今回は3歳~4歳児ぐらいを中心に、飽きさせないで楽しく車中を過ごす方法を紹介します。
はじめに
旅行や実家の帰省で長時間の車移動、子供はなかなかじっとしてくれません。飽きてくると「まだ着かないの?」「なにすればいいの?」と不満の連続、運転するこっちもイライラしてきて、最終的には「静かにしてなさい!」なんてつい叱ってしまうこともしばしば
面倒な時は、好きなDVDを見させて大人しくさせたりもしてますけど、子育てマイスターを目指してる私として(初めて言いましたが...)は、果たして静かにさせることが子供にとっていいことなんでしょうか。
車中は家族のコミュニケーションの場
子供にとって一番楽しいことはなんぞや?と考えた時。私なりの考えでは、ママとパパとみんなで一緒に遊ぶことではないかと思うんです。でも、普段は家で一緒に遊ぶことってなかなかできないですよね。パパが遊んでる時は、ママが家事を片づけていたり。ママが遊んでくれる時は、パパは仕事に行っていたりと。
しかし、車の移動は狭い密室の中に長い時間、家族だけの空間になっています。しかも、運転してる人以外は暇。これは、家族でコミュニケーションを取る絶好のチャンスなんではないでしょうか。
連想ゲームは発想力を鍛えるし、山手線ゲームは記憶力を鍛えられるで遊びながら勉強にもなる(のかな?)それに子供にとっては、ママとパパと一緒に遊べるので楽しい思い出にもなる。まさに車中は家族の絆を深くする絶好の場所です。それでは我が家が車中でやってるゲームを紹介します。
おすすめのゲーム
山手線ゲーム(妖怪ウォッチのキャラを言い合う)
・娘は妖怪ウォッチ好きなので妖怪の名前にしてますが、わからないようだったらその子が興味のあるもの(ポケモンのキャラ、ドラえもんの道具など)に変えるといいでしょう。
めちゃギントンゲーム
・めちゃイケでやっているめちゃギントンゲームを再現。お題に対して連想される擬音を次々と答えていくゲーム。発想力や頭の回転を速くする訓練にもなります。
しりとり
・言葉の練習になるけど、まだ少し難しいのすぐ挫折する
みんなで歌を唄う
・子供が保育園で唄っているものや、最近流行りの曲アナ雪なんかは大合唱になる
手遊び(アルプス一万尺など)
・運転手はできないですけど、頭を使うことに疲れたら、手遊びも有効です。
ネットで見たその他の遊び
・対向車線の車の色当てクイズ
初めにそれぞれが、赤、青、白、グレーなどと予想して、「せーの、いーち、にー、さーん…」と数えて10台目に何色の車とすれ違うか、という単純なゲームですが、けっこうハラハラドキドキと盛り上がります。
・対向車線の車の色を数えるゲーム
・歌のしりとり
まとめ
最近の車はほとんどDVDを見れるようになっているせいで、「車=DVD」になってる子も多いんじゃないでしょうか。娘も長距離の場合は、好きなDVDを選んで持っていきますが、見させるのは最終手段として優先するべきは遊びや会話だと思います。
それになによりも、長距離を運転していると暇なんです。
渋滞なんか始まると、もう睡魔との戦いも必死です。
車中のゲームは、子供だけでなく運転手にとっても暇つぶしになるので、いつも静かな車中を過ごしてる方はぜひ試してみてください。