バーベキューで子供にばかウケ簡単レシピ｜アメリカと日本の違いは？

バーベキューといえばパパの出番。普段はキッチンに立たず一見料理ができなそうに見られていても、実はすごいんだぞって子供たちにアピールできる場でもあります。

ということで、今回は子供が喜ぶバーベキューメニューとレシピをご紹介します。

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日本スタイルはバーベキューというより焼き肉

その前に、バーベキューがバタバタになってしまい、いつも落ち着いて食事ができないってことありませんか？よくテレビで見るアメリカ人は、すごい落ち着いて楽しんでる感じなのにこの差は一体なに？そこで、ゆとりのあるバーベキューをするためにも、日本スタイルとアメリカスタイルの違いを考えてみました。

本場アメリカと日本の違い

調べてみたら日本にもバーベキュー協会なるものが存在。こちらのホームページでわかりやすく説明されていたので一部抜粋させて頂きました。

日本の焼肉は、その象徴的な食文化スタイルとも呼べる鍋料理の影響からか、調理と食事が同時進行している･･･つまり「焼きながら食べる」というのが一般的です。しかし欧米・特にアメリカのバーベキュースタイルは、肉や野菜を全て焼いてしまい、お皿に綺麗に盛り付けてから、みんなで一斉に食べるというのが基本です。

そうそう、だから日本のバーベキューってなんだかいつもせわしないんですよね。我が家ではいつも焼き肉用の肉を使ってるので、結局外で焼き肉やってるだけじゃんってなるんですね。

ゆとりのあるバーベキューにするにはどうしたらいいか？

日本スタイルは焼肉に使うような薄い肉を使用するのに対して、アメリカではほとんどがブロック肉を使用。しかも直火には当てず蓋を閉じてじっくり焼き上げるので、その間にサイドメニューを作ったり、子供たちと少し遊んだり余裕ができる。

ということは、ゆとりのあるバーベキューをするには、肉は薄めよりも厚いブロック肉を選ぶのがポイント。そして直火に当てずゆっくり焼き上げる。

しかし、これだと時間が掛かってしまい、腹ペコの子供たちは我慢できそうもありません。娘ちゃんは最近ママに似きたせいか、「お腹へった～」と言い出したかと思うと、次に出てくる言葉は「すぐ食べたい」、そしてその次は「今すぐ！」ですから、５歳でこれですから、とてもゆとりのあるバーベキューはできなそうです。

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でもご安心、それなら子供は思い切って別メニューを用意してしまえばいいんです。しかも子供が大好きなとっておきのメニューで

子供が喜ぶバーベキューメニュー

我が家は海に近いこともあって、夏になると友達がよく来る。その度にバーベキューをやるもんだから、そりゃいろいろやりました。ローストビーフにスタッドチキン、パエリヤやスモークなどいろいろ。毎年この季節が近いづいてくるとメニューを考えるだけでも頭がいっぱい。

子供たちは普段と違い、みんなと一緒に外で食べるのでどれもおいしそうに食べてくれてますが、なんせ時間が掛かると「まだ～」とブーイングの嵐が来るので結構気をつかいます。そんな中で簡単かつ子供にばかウケだったメニューがあります。

それがハンバーガー

揃える材料も調理もいたって簡単、しかもハンバーガーのトッピングはそれぞれ子供任せにすれば、調理する時間が省けるし子供にとっても食べるだけでなく、一緒に作っているという楽しさも体験させられます。

材料：

・チェダーチーズ
・トマト
・レタス
・キュウリ
・ピクルス
・オニオンスライス
・パテ
・バンズ

ハンバーガーに使うバンズとパテはコストコで購入。バンズは確か１０個で３００円ぐらい、パテは１２個入りで１０００円ぐらいだったかな。野菜代など入れても１個２００円ぐらいで作れてしまうので、これなら家計にもやさしい。

調理はパテに塩コショウの下ごしらえをして、バンズと一緒に焼くだけ、あとはお好みなので作る方もめっちゃ楽。

他にもまだある子供が好きなレシピ

ホットドッグ

これも子供が大好きな食べ物の一つ、ソーセージを串焼きにして一緒に焼かせてあげると喜びますよ。

豚バラの肉巻き

割り箸にくるっと豚バラを巻くだけ。子供は食べやすくて

餃子の皮ピザ

やったことはないんですが、見たらお手軽だし子供が好きそう。作り方も餃子の皮にピザソースとチーズやソーセージのトッピングをするだけ簡単そうなので、今年はチャレンジしてみようかな。

焼きマシュマロ

箸やそこら辺に落ちてる枝にマシュマロをぶっ刺して、うっすら茶色になるぐらい火に炙ります。できたらクラッカーにチョコレートと一緒にぎゅっと挟んだら完成。アメリカでは「スモア」なんて呼ばれてるらしく、その由来はsome more!（もっとちょーだい！）が縮まって、S’more!（スモア）になったとのこと。